3MAY.
サバイバルで大健闘した~…!!!!
…手が練習に来ましたゴルフサバイバルで大健闘した佐田山選手ですしっかり片手アプローチの練習してちょっとドライバーを打ってもらいました今日は練習場がアゲインストだったので距離は飛んでないですがさらっと初速67を叩き出してますねしかも何球打っても全部一緒の球打ってましたよ毎日練習してるのって問いに…『はいっ毎日しないと』良い結果が出るようにこれからも応援していきますNAGANOBU086-230-7552j.naganobu@gmail.com
高麗グリーン
…うのも、僕のホームゴルフ場がだいたいそれくらいだからです。ラウンド終わって、30分くらいパッティングの練習をするのですが、そこでパッティングのアライメントというか微調整をします。もちろん、反省も踏まえて。日本でゴルフ場がどんどんできたバブル時代。高麗グリーンとベントグリーンが半々だったようです。しかし、どうやっても高麗グリーンよりもベントグリーンのほうが高速グリーンを作れる、ということが分かって、それからどんどんベントグリーンになっていきました。そのころの時代のベントグリーンはペンクロスという芝の種類でした。今ではペンクロスから品種改良が進んで、ペンクロスのひ孫…いや、その下の世代まで販売されています。(このあたりはかなりマニアックな話になるのでここで終わりますw)しかし、ペンクロスを始めとしたベントグリーンには、「日本の夏に弱い」という致命的な特徴がありました。夏になると枯れているグリーンや地面がむき出しになっていたり、ノリが表面を覆っていたりするグリーンありますよね。あれがまさしく夏に枯れているグリーンということです。しかしながら、高麗グリーンは夏、枯れません。日本の夏に強いのが高麗グリーンです。ベントグリーンはヨーロッパ人ですが、高麗グリーンはアジア人なので。高麗グリーンは夏に管理しやすいのですが、新芽が出る季節があります。そして、その新芽が出る季節はむちゃくちゃ重く打っても進まん!なります。そして、新芽が落ち着くと、また早くなります。そして、冬になると、鬼クソ早いグリーンになります。このようなサイクルがあります。概ねですが…4月→新芽の季節(重くなる)5月→落ち着き出す(通常になる)6月~8月→通常9月→少し新芽が出る(少し重くなる)10月→通常11月~2月→どんどん早くなる3月→新芽が出てくる(重くなり始める)を繰り返します。これは植物としてしょうがないことで、これを繰り返すことで芝は元気になります。そして、芝目と呼ばれるものがあるのも高麗の特徴です。芝目とは…わかりやすく言うと、例えばあなたが坊主にしたとします。その時に自分の頭を触って、抵抗がある方向と抵抗がない方向がありますよね?そうです。それが芝目です。抵抗がない方向を順目といい、転がりが良くなります。逆に抵抗がある方向を逆目といい、転がりが悪くなります。芝目が強いと、傾斜はフックなのに芝目のせいで曲がらない、なんてことも多々あります。この芝目ですが、、、グリーンの1面全て同じ方向に芝目があることはまずないということも分かっていてください。よく山の方を向くとか池の方向を向くとか、おっしゃる方がいらっしゃいますが…それはあくまでも参考になるレベルのことです。それよりもリアルに影響を受けるものとして踏 圧人が踏む圧力です。この踏圧は無視できません。特に人が歩く方向。さらに具体的に言うと、カートがある方向です。ゴルフをしていてグリーン終わってからカートに向かいますよね?そうです。この動きです。この動きの影響を受けて、カートを止める方向に芝目ができてしまうことが多々あります。カートを止める場所は、基本的にグリーンの左右だったりします。とすると、特にグリーンのカートに近い方はカート方向に芝目ができやすいです。さらに言うと、グリーンの特徴として、グリーンの左右の端の方は下っていることが多いので、その芝目に拍車がかかります。そして、もう一つ。忘れてはいけない高麗グリーンの特徴は…硬い(泣)スピン系の球はほぼ止まらないという特徴もあります。ベントグリーンの場合は、土中の空気をしっかり入れるので、ある程度の柔らかさ(コンパクションと言います)があります。そのため、ハイスピンのボールを打つと、ボールマークがしっかりできてスピンで止めたりすることができます。でも、高麗グリーンは基本的に硬いので、スピンなんて効かずに普通にバウンドして転がってしまいます。ボールマークもつきにくいくらい硬いのが通常です。ベントグリーンでゴルフをやり慣れていて、高麗グリーンのゴルフ場に行くとマネジメントを変えないといけません。エッジに落とすイメージや花道に落とすイメージを持たないと、ベントグリーンの感覚でゴルフをすると、オーバーしてしまうことが増えてしまいます。ベントグリーンの高速グリーンのほうがお客様受けしますが、高麗グリーンもなかなか面白いものです。芝目を把握すると、ベントグリーンとはまた違った楽しさがあります。特に最後に記事にしたマネジメントの変更をしないといけないこととか。オーバーしたときに「しまった!ここは高麗だった!」と何回も何回も反省したことがあります(泣)僕が住んでいるエリアには、本当に本当に見事な高麗グリーンのゴルフ場があります。先日は、ゴルフ連盟の競技がありましたが、他県から来られた選手が絶賛していました。「こんなにきれいな高麗は初めて見た」と。キーパーは娘が大好きな子煩悩な気の良いおじちゃんですが、このグリーンキーパーもかなりの腕です。ベントグリーンが普及している今日ですが、高麗グリーンも上記のことを踏まえてプレーしてみると、違った面白さがあると思います。僕は是非1度は、真冬の順目の高麗の下りのラインをみなさんに味わってほしいです(笑)今は重くなる季節ですが
聖地「風の大地」鹿沼CC & アプぴた1patゴロッR30回 & 名物?カルビラーメン旨
512ZFXの安定感‼️