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あまのじゃくとめじろう 210～212

京で自分の名をあげんと猛者を探す、とめじろうですが・・・B級映画の定番「ジャンクシャークムービ（クソ鮫映画）」往年の名作映画「ジョーズ」が切り開いた鮫の恐怖映画ですが、その勢いにあやかってB級ものがどんどん量産されていきます。それらの映画の大半は、ＡＶの絡みシーンの様に、「鮫が人を喰らう」シーンに異常な情熱がかけられていますが、他は刺身料理のつま（大根の千切）の様にゾンザイに扱われています。その中で、この漫画でも取り上げた「シャークネード」シリーズは何と七作まで作られた人気作となったのですこのシリーズでは鮫は、台風で鮫が吸い上げられ落ちてくる時に躊躇なく人を喰らいに来るというシュールな設定です。※今はyoutubeの張り付けが出来ない様ですが、出来次第にシャークネードのPVを貼り付けます。なぜジャンクシャークムービ―がこれほど量産されたのかは詳しくありませんが、個人的には、鮫に恐怖する時の「SharK」という絶叫が、その人の恐怖心と状況説明をテンポ良く表現できる所がキモかなと思っています。難儀の末の四国遠征天野宗歩を取り扱った小説では、四宮金吾と戦う為に四国に向かった際には、旅の難儀の末にようやくたどり着いたという顛末が多く書かれています。四宮金吾との激戦は多くのブログやyoutubeでも取り上げられ、金吾の鳥刺し戦法に苦慮する考察がされており、私も好きな対局です。ご期待下さい。作品リストはこちらから！にほんブログ村